PATAMP開発への想い
この度は「PATAMP」を見つけてくださりありがとうございます。
「パッチワークキルトをもっと楽しくスピーディーに!」をコンセプトに企画開発しています。
私自身、パッチワークキルトが大好きで、これまで色々な作品を作りましたが、どうしても面倒だと感じるのが、一枚一枚布に描く印付けでした。
イベントや雑誌でステキな作品に刺激を受けると、自分も作りたい!と何度も思うのですが、子育てや仕事で忙しい中、なかなか手をつけることが出来ず、そのままやる気をなくすこともしばしば…
それでも、イベントなどでタペストリーやベッドカバーなどの大作を見るたび、
私も一度はベッドカバーを作ってみたいなという想いを膨らませていきました。
幸いにも私は商品企画の仕事をする中、パッチワーク用品にも関わることができました。
仕事としてキルトに関わった経験と、趣味としてキルトを楽しんできた、2つの経験があります。
悩んだ末ではありましたが、ひとりでPATAMPの企画開発をスタートすることを決意しました。
私自身も含め、育児や介護、お仕事などで忙しい人でもパッチワークキルトを楽しめるよう、
お手伝いができればという想いです。
どんな作品にも対応できるというものではありませんが、同じ形・サイズを繋ぐワンパッチキルトなど、スタンプの特性を活かせるような作品に、PATAMPがお役に立てることを願っています。
〈2023年1月 登録意匠第1417534号 〉
〈特許出願中〉
自己紹介
京都生まれ大阪在住。
車の運転が好きなのに方向音痴。
アウトドア派なのに運動音痴。
だけど、子供のころから手先だけは器用で、ハンドメイドが大好きでした。
今思えば、小学4年生のころ近所の毛糸屋さんでやっていた編み物教室に通わせてもらったのが、
ハンドメイドの楽しさに触れた、はじめての経験だったと思います。
その後、学生の頃はフェルトマスコット作りにハマったり、編み物やバッグ作りもやりました。
子供が小さい頃は、子供服作りやトールペイントに夢中でした。
どのハンドメイドにも共通していたのが、できるだけ家にある材料を活かすこと。
セーターをほどいてこたつカバーにしたり、そうめん箱にトールペイントをしてトレイを作ったり、
「あるものを活かして、自分なりの工夫を加えて、自分が使いたいものを創る」
ことが好きだったのだと思います。
現在は刺しゅうが大好きです。
もちろんパッチワークも!
いつの頃からか、ハンドメイドに限らず、商品でもサービスでも、どんな事でも、
一から考えて何かを生み出すことが好きな自分に気づいていきました。
これから、もっともっとカタチにしたいモノやサービスがあります。
楽しく丁寧に進めて行きたいです。
皆さまどうぞよろしくお願いいたします。
AYUUM LAB.
AYAKO